皆さんこんにちは。
お久しぶりです。ヴェルです。
今回は僕の青春の核を司るダイパのリメイク作品である「ポケモンBDSP」について話していきます。
ポケモンBDSPとは
『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド』と『ポケットモンスター シャイニングパール』は、ポケットモンスター完全新作の4作目であるニンテンドーDS用ソフト『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』を、Nintendo Switch用にアレンジしたリメイク作品である。
ストーリーはオリジナル版を忠実に再現し、フィールドのグラフィックも当時のドット絵をそのまま3DCGに起こしたような見た目となっている。
これまでポケットモンスターの本編シリーズはゲームフリーク、クリーチャーズが開発してきたが、今作品の開発はILCAが担当している。ポケットモンスターの本編シリーズの開発に上記2社以外が参加するのは初となる。
個人的感想
ダイパが好きだからこそダイパリメイクへの悪口なども含めながら書いています。それでも良ければ是非ご覧下さい。
グラフィック
PVで見てたほどグラフィックは酷く無く、普通に満足出来る内容だった。しかしその一方で剣盾をクリアした勢からすると明らかにグラが安っぽく感じた。このソフト単体で見ると全然酷く無い内容のように思えたが、剣盾みたいにカメラワークやビジュアルを完璧に作る技術があるのにそれを行使せずに外注した事が悲しい。
BGM
次いでBGMのリメイク。終始安っぽい音源を使ったリメイクで正直ガッカリした。外注っていう先入観も含まれてるのかもしれないけどゲーフリがしっかり制作したらどういうリメイクが為されてたのかが気になってしょうがない。
評価ポイント
評価ポイントはジムリーダー、四天王の難易度調整。ポケモン史上ダントツで戦法が強かった。レベル差だけじゃなくてしっかり積んだり相手を状態異常にさせたりするなどのオンラインの対人戦でしか見ない戦法も見られたので昔からポケモンをやってきた身としては非常に楽しくプレイ出来た。しかし、この難易度は明らかに初心者殺し過ぎる。子供がトバリシティのルカリオに萎えてゲームを辞める姿が容易に想像できる。シロナの難易度もえぐいぞこれ。
キャラグラフィック
グラフィックの点に再び触れるが、水の描写は綺麗だったり環境の描写は流石に最近のグラフィック技術が用いられていたが、一番気になるのは人(NPC含め)の表情のバリエーションの少なさ。発売前から話題になってたけど正直ギンガ団幹部は本来のダイパの方が可愛い。あと主人公はずっとニヤニヤしてる。もっと表情のバリエーションあるだろ。
ストーリー
勿論だけど、ストーリーに関しては申し分ない。このゲームがそれなりに皆んなに遊ばれてるのは全てダイパの魅力が素晴らしいからに尽きる。マップも2Dグラフィックが元になっているため、剣盾より広く感じるしやり込める要素もいっぱいあるように感じた。
不満要素
そして1番の不満要素は追加要素が全く無い事。ダイパをそのままこの可愛らしいパワプロのグラフィックで再現しただけ。何かもっと遊べる要素を増やして欲しかった。
総括
全体的な評価としてはマイナス。俺の青春の核を司っている「ダイパ」がこういうリメイクの形になったのは正直ショック以外の何者でも無い。再び言うことになるけど大きく思ったことの二つは
①剣盾の技術があるのにそれを利用することなくダイパのリメイクを外注で済ませた事
②ソフト自体は悪く無いがそれは一途に「ダイパの魅力が素晴らしすぎる」だけに尽きない
もし本気でダイパリメイクをゲーフリが作ってたとしたら俺はもうフタバタウンの時点で号泣してた。昨日プレイした時は凄い複雑な感情が渦巻いてた。結局何を言いたいかというと...
プラチナリメイクを本気で作れ!!!!!!!
それかダイパリメイクリメイクを作ってくれ!!!!!!