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ヴェルの記事箱

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逆転裁判456クリア

僕の青春以上の何かだった。

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僕が初めて逆転裁判をプレイした作品は「レイトン教授vs逆転裁判」だった。小学生の頃にレイトン教授にハマり、その流れで逆転裁判に入り、その世界観とシナリオに魅了された。

クリア日:2023/02/17

 

逆転裁判5」の発売日を楽しみに待っていた記憶を今も覚えている。プレイした時のあの感動と楽しさはずっと心の中に残っており、最後の展開の衝撃や5話の世界観にも魅了されていた。

 

逆転裁判6」は昔から大好きな作品だった。賛否両論あるのも知っているが、この作品は逆転裁判の真骨頂が披露された作品だと考えている。ただの推理ゲームではなく、霊媒と言った逆転裁判の要素を組み込み、さらに裁判パートで謎を解き明かすあの爽快感は逆転裁判でしか味わう事はできない。しかしそれから逆転裁判は眠りについた。

 

 

逆転裁判456が発売される段階で、勿論今までの逆転裁判シリーズを全て遊んでいるのだが、今回改めて新鮮にプレイすることができて良かった。

 

特に、逆転裁判4は駄作だと言う印象が強すぎて全く期待していなかったが、最後に全て伏線回収するこのシナリオは、王泥喜法介という新キャラクターを出したからこそ作り出せたストーリーだろう。

 

また、逆転裁判5での成歩堂の帰還を悪く言う人もいるが、シナリオ的に最初から仕組まれていたのではないかと思うぐらいスムーズなストーリー展開であると気づいた。更に、希月という新キャラクターの存在も大きい。逆転裁判5の5話は、宇宙の神秘や宇宙ステーションの大掛かりな謎、亡霊のミステリアスさも含めて、とても大好きな話だと再実感した。この作品を胸に秘めたままこれまでの人生を歩んできたんだとさえ感じた。

 

逆転裁判6は僕にとって深く心に残る、形容し難いぐらい気に入っている作品である。まず、あの宗教風の世界観がとても良い。他の作品では味わえない、全体的に謎に包まれているあの雰囲気。更に、大逆転裁判のように、挑む相手が強大だからこそ全ての謎のスケールの大きさと達成感。この作品は本当に凄い作品だと実感した。

 

 

さて、最後に思うのは、「逆転裁判7は出るのだろうか?」という点だ。昔から新作を切望している自分にとっては、出ると断言したいところだが、改めて新作を出すことの難しさを認識した。こんなに完璧に終わっており、引き出しがなくなった状態で更に7を出すとなると、出さないほうが良かったという意見を打ち負かす事が出来るかのハードルがとても大きく感じる。

 

しかし、ファンとして逆転裁判7を少し妄想してみた。まず、123 456で分かれているように、三部作の主人公を新たに作る必要があるのではないかと考えた。そこで、テーマカラーの新キャラクターを出すというのはどうだろう?と考えた。しかし、成歩堂法律事務所と近い場所でストーリーが展開してしまうと、成歩堂達側の引き出しが無く難しい為、完全に新シリーズのような形でストーリーを始めるしか無いのでは無いかとも考えた。そうして、裁判のシステムを引き継いだまま、新作を出すと良いのではないかという妄想だ。

 

どちらにせよ、新作が出るなら出るで絶対買うので期待を抱きながらCAPCOMの動向に目を光らせたい。さて、ここで筆を置くことにする。